今日はシェイクアウト訓練が行われました。
シェイクアウトとは、「そのときにいる場所」で地震が発生したと想定して、とっさに身を守るという訓練です。
大分市では11：45に一斉に行うものですが、給食の時間と被るため時間をずらして行いました。
非常ベルが鳴り、地震の避難訓練のアナウンスが流れると
子ども達は素早く机の下や押入れの下段に身を潜めます。
園庭に避難した後は防災倉庫から取り出した帽子と避難用サンダルを身に着け
指定避難場所である小学校へ移動する練習をしました。
ぞう組さんがりす組さんを、きりん組さんがうさぎ組さんの手を引いて歩きます。
倒壊の危険がある民家の塀には近づかないように、そして車にも気を付けるよう呼びかけながらの移動です。
道路周りの茂みの虫が気になったり、お友達とおしゃべりしたそうな子どもたちでしたが
残念ながら今日はお散歩ではないので、しっかり前を向いて歩いてもらいました。